まちづくり・ひとづくり対談(2)イオンモールカンボジア 矢島社長

カンボジア進出日系企業向けBtoB雑誌「カンボジアビジネスパートナーズ」誌内の対談第二弾では、
イオンモールカンボジアの矢島社長に、今回も「まちづくり・ひとづくり」をテーマにお話を伺いました。

今や何処のまち、国にもあるイオンモールですが、華やかなモールの裏側はあまり知られていないと思います。 そこには、いろいろな場面で日本のイオン魂が息づいています。
いろいろお話を伺いましたが、なかでも興味深かったのは、 ゴミ処理システムがまだ構築されていないカンボジアにおいて、
ゴミの分別、リサイクルに率先して取り組んでいて、 モール入口にはリサイクルの状況がわかる「ECO STATION」というサイネージが設置してあります。
私も幾度となくイオンモールにショッピングや食事で通っていましたが、 あまり気にせずスルーしてしまっていましたが、このようなこだわりはモール内にたくさんあります。

また、カンボジアでは、まちのあちこちにゴミが落ちていて汚く、カンボジアの人々はそれをあまり汚いと思わない国民性なのですが、
そんなカンボジアでトゥクトゥクドライバーさんたちがイオンモール周辺のゴミ拾いを率先して行っています。
これはイオンモールが強制しているのではなく、 モールのお客様を送り迎えするトゥクトゥクドライバーさんとまちを良くするためにどうしたら良いか、
ミーティングの場を持ったことから生まれた行動だそうです。
カンボジアでは正にその自主性、自立するための意識づけは必要なことだと思うので、
カンボジアで建築・インテリアデザイン会社を経営する私にとっても多くの気づきがありました。

プノンペン1号店は日本のモールとほぼ同じ外観、内装デザインで、そこに働くスタッフさん、お客様がカンボジアの人ということ以外は、
ほとんど日本と変わりませんが、イオン魂もそこにはしっかり息づいているのです。

Cocochi Designs Groupでは、 イオンモールプノンペン一号店内のカーショップ、カレーショップ、ドリンクショップなどのインテリアデザイン、工事監理を行いました
いまプノンペン市内北部で二号店の建設工事が進められていて、ここでもイオン魂が入るのだと思います。 こちらもオープンが待ち遠しいですね。